栽培野菜

ITEM

芽キャベツ

芽キャベツ
分類
アブラナ科
原産地
ベルギー

summary

【野菜の特長】
芽キャベツの特徴はビタミンCがとても豊富なことです。
キャベツの4倍、グレープフルーツの4.5倍、ミカンの5倍、レモンと比べても1.6倍あります。
ビタミンCには抗酸化作用、免疫活性作用、ストレスに対抗するホルモンの生成を助ける作用があります。また、ビタミンCはコラーゲンの合成を促すので美肌効果も期待できます。

芽キャベツはビタミンB群も量・バランスとも文句ないのですが、その中でも葉酸の含有量は野菜類の中ではトップクラスです。
葉酸はビタミンB12と協調し赤血球の合成に関与することから「造血のビタミン」と呼ばれ貧血予防に効果がある他、悪玉アミノ酸が増えるのを防ぐ効果や口内炎を予防する効果があります。また、DNAやアミノ酸の合成にも関与することから、特に細胞分裂が活発な子供や妊婦に必要なビタミンとされています。

その他ではビタミンKも比較的豊富です。
ビタミンKには血液凝固作用のほか、骨粗しょう症の治療薬としても使われているように、骨へのカルシウムの定着作用があります。

ミネラル類ではカリウムが豊富です。
カリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)を尿とともに排泄してくれるので、高血圧の予防改善に役立ちます。食物繊維もキャベツより3倍多く含まれているので、整腸作用、便秘の改善も期待できます。

さらに、キャベツ同様、胃腸薬にも配合されているビタミンU(S-メチルメチオニン/キャベジン)含まれているので胃腸障害の改善に有効です。ただし、ビタミンUは熱に弱いので効果を期待するなら生食をお勧めします。

芽キャベツにはアブラナ科に共通の成分である、グルコシノレートが含まれ、噛んだりすることで野菜の細胞内に含まれる分解酵素と混じりあい、抗がん作用のあるイソチオシアネートという物質に変化することから、がん予防効果も見込めます。

 

【調理のポイント】
やや苦みがあるのでアク抜きしてから用います。

 

【写真ギャラリー】

芽キャベツ 芽キャベツ

収穫時期
7月中旬〜9月下旬と11月上旬〜2月下旬
栽培品種
ファミリーセブン(サカタ)
保存方法
乾燥しないよう通気性のあるビニールバックなどに入れ、冷蔵庫で保存すれば生で1週間程度もちますが、なるべく早く使うようにして下さい。

冷凍する場合は、さっと固めに茹でて小分けした物を冷凍します。